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URCアンソロジーシリーズ全3タイトル↓ |
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〜URCの名曲の数々を3枚のアルバムにコンピレイト!
〜懐かしむも良し、これからという方の入門盤にも良し!
1.自衛隊に入ろう(高田渡)
2.遠い世界に(五つの赤い風船)
3.腰まで泥まみれ(中川五郎)
4.サルビアの花(早川義夫)
5.ほんとだよ(遠藤賢司)
6.教訓1(加川良)
7.ひびけ電気釜!!(三上寛)
8.空いろのくれよん(はっぴいえんど)
9.マリー・ジェーン(休みの国)
10.葛飾にバッタを見た(なぎらけんいち)
11.あなたから遠くへ(金延幸子)
12.プカプカ(ザ・ディラン2)
13.何がなんだかわからない時(木田高介,西岡たかし,斉藤哲夫)
※〈CDエクストラ〉
【このアルバムについて】
・URCは、メジャーからは発表できない政治色の強い歌を流通するため、1969年に発足したレーベルで、日本のインディー・レーベルの原点といえる存在。そのURCの音源をコンパイルしたアンソロジー・シリーズの第1集。“URCの誕生”と題し、第1回配布の高田渡「自衛隊に入ろう」をはじめ、レーベル主要アーティストによる69〜70年の音源を収録している。それぞれの代表曲を網羅し、入門編として最適な内容です。高田渡や中川五郎、加川良らはURCの真髄といえるプロテスト・ソングを歌い、早川義夫は稀代の名曲、遠藤賢司や三上感は強烈なインパクトのヴォーカルを聴かせる。はっぴいえんどや金延幸子などは問答無用。どの曲からも、この時代特有の“熱さ”が立ちのぼってくる作品集。
1.受験生ブルース(ライブバージョン)(高石ともや)
2.あかりが消えたら(シングルバージョン)(愚)
3.からっぽの世界(ライブバージョン)(ジャックス)
4.イムジン河(シングルバージョン)(ミューテーションファクトリー)
5.女の子は強い(ライブバージョン)(フォークキャンパーズ)
6.血まみれの鳩(US録音)(五つの赤い風船)
7.青い空の日~ブルースカイ・ブルース(シバ)
8.一本道(友部正人)
9.夏なんです(はっぴいえんど)
10.君は英雄なんかじゃない(斉藤哲夫)
11.満員の木(西岡たかし)
12.ガソリンとマッチ(なぎらけんいち)
13.うた(中川五郎) ※〈CDエクストラ)
【このアルバムについて】
・URCのアーティストを集めたアンソロジー・シリーズの第2弾。“URCの時代”というサブ・タイトル通り、1968年から73年までの幅広い音源が収録されている。フォーク系のアーティストが中心で、高石ともや、シバ、友部正人、西岡たかし、なぎらけんいち、中川五郎など、URCらしさが強く出たラインアップだ。また本作はレアな音源が多く、「受験ブルース」「からっぽの世界」「女の子は強い」などはライヴ・ヴァージョンだし、フォーク・クルセダーズで知られる「イムジン河」のミューテーション・ファクトリーによる演奏や、さらには金延幸子が在籍した愚の貴重なシングル曲も聴ける。実にディープなコンピレーション。
1.プレイボーイ・プレイガール(フォークキャンパーズ)
2.時代は変わる(高石友也)
3.大・ダイジェスト版三億円強奪事件の歌(高田渡)
4.腰まで泥まみれ(中川五郎)
5.男らしいってわかるかい(ザ・ディラン2)
6.夢は夜ひらく(三上寛)
7.明日なき世界(高石友也)
8.ロール・オーヴァー・ゆらの助(ジャックス)
9.満足できるかな~夜汽車のブルース(遠藤賢司)
10.春よ来い(はっぴいえんど)
11.殺してしまおう(五つの赤い風船)
12.悲惨な戦い(なぎらけんいち)
13.時にまかせて(金延幸子) ※〈CDエクストラ)
【このアルバムについて】
・URCアンソロジー・シリーズの第3弾で、全曲がライヴ録音。URCが深く関わっていたイヴェント「フォーク・ジャンボリー」や「フォーク・キャンプ・コンサート」からの音源が多く、60年代末期〜70年代初頭当時の雰囲気がダイレクトに刻まれている。たとえばフォーク・キャンパーズや高石友也のプロテスト・ソング、高田渡の3億円事件を題材にしたトピカル・ソングなど、当時の世相をモロに反映している。それにボブ・ディランなど洋楽曲に日本語の歌詞を付けた替え歌が多かったのも、この時代ならではの特徴だろう。そんな中で、三上寛と遠藤賢司のすさまじい絶叫が異彩を放つ。どの曲も当時のライヴならではの、リアルな熱気があふれている。
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ROOTS MUSIC DVD COLLECTIONシリーズ! |
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■60年代から活躍するアーティストの現在のライブ映像に貴重なインタヴューを加えた内容の濃いシリーズです。ライブ映像はスタジオで収録されたものも含みます。すべての作品にプロデューサー岩田由記夫氏のインタビュー付き。価格も¥2000とリーズナブルで嬉しい!
■ 第一弾全5タイトル ■
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・ROOTS MUSIC DVD COLLECTION VOL.1五つの赤い風船
・URCレコードから高田渡と共に元祖関西フォークとしてデビューした五つの赤い風船の再結成ライヴ!
西岡たかしの天才ぶりが現在だからこそ浮き彫りになっております。名曲中の名曲「遠い世界」他収録。
本編約90分/カラー |
[収録曲/内容]
プロローグ
恋は風に乗って(ライブ)
新「五つの赤い風船」結成の経緯(インタヴュー)
アマチュア時代〜初代「五つの赤い風船」結成(インタヴュー)
洋楽コピー全盛の時代 早くから自作の曲を制作(インタヴュー)
「五つの赤い風船」誕生(インタヴュー)
風がなにかを・・・(ライブ)
当時の証言−1(インタヴュー)
プロテスト・フォークにとらわれないサウンド指向(インタヴュー)
「西岡たかし」の音楽感(インタヴュー)
遠い空の彼方に(ライブ)
当時の証言−2(インタヴュー)
上野市(ライブ)
感性と表現そして議論(インタヴュー)
メッセージ・ソングの誕生(インタヴュー)
音楽クオリティの高いメッセージ・ソング(インタヴュー)
血まみれの鳩(ライブ)
「悲しみが時を刻んでいる」について(ライブ・トーク)
悲しみが時を刻んでいる(ライブ)
新しく生まれ変わる「五つの赤い風船2000」(インタヴュー)
遠い世界に(ライブ)
エピローグ
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・ROOTS MUSIC DVD COLLECTION VOL.2 高田渡
・URCレコード第一弾アーティストとしてデビュー。
過激で辛口、でも心にしみる名曲の数々。
いまや"名人芸"といわれ,他の追随を許さない高田ワールドをスタジオでレコーデッド・ライヴ!必見!
・本編約56分/カラー |
[収録曲/内容]
仕事さがし(ライブ)
スキンシップ・ブルース(ライブ)
アイスクリーム(ライブ)
高田渡の生い立ち(インタヴュー)
FOLK SONGとの出会い(インタヴュー)
こんなものいらない(インタヴュー)
プロフィール(インタヴュー)
69(ライブ)
鮪と鰯(ライブ)
値上げ(ライブ)
コーヒーブルース(ライブ)
作詞について(インタヴュー)
「自衛隊に入ろう」エピソード(インタヴュー)
鎮静剤(ライブ)
年輪・歯車(ライブ)
父の残した詩集(インタヴュー)
大切なもの(インタヴュー)
夕暮れ(ライブ)
生活の柄(ライブ)
ブラザー軒(ライブ)
最近の音楽について(インタヴュー)
現代の音楽とは・・・(インタヴュー)
音楽とは?FOLKとは?(インタヴュー)
トンネルの唄(ライブ)
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【ファンからのレヴュー】 関 正一/東京都世田谷区
・5年ほど前、足立区梅島の喫茶店ライブがとっても良かった。
吟遊詩人なんで、ぴあにはライブ情報がなかなか載らない。
DVDで見ると半分ライブ気分になります。
マーチンの1949年物のギターが出てきて楽しい。 |
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・ROOTS MUSIC DVD COLLECTION VOL.3...中川イサトと仲間たち
・五つの赤い風船のオリジナルメンバー、中川イサトを中心に、高田渡、西岡たかし、吉川忠英、村上律といった豪華メンツによるスーパー・セッションの数々!海外評価も高いイサトのギター他見所満載!
本編約51分/カラー |
[収録曲/内容]
プロフィール(インタヴュー)
Chotto Tropical(ライブ)
ギタリストとしての原点(インタヴュー)
影響を受けたギタリスト(インタヴュー)
Mah-Jong Piece(ライブ)
今回の仲間たち紹介(インタヴュー)
喫茶店に入りびたりの日々(インタヴュー)
仕事さがし(ライブ)
鉱夫の祈り(ライブ)
夕暮れ(ライブ)
日本を代表する2人のギタリスト(インタヴュー)
浜辺の歌(ライブ)
中川&吉川 出会い〜現在(インタヴュー)
東京湾の小さな話(ライブ)
原点に返ってライブ活動を(インタヴュー)
ぼくのいるところ(インタヴュー)
あと何年活動するか?(インタヴュー)
自分にとって音楽とは(インタヴュー)
ミシシッピ・ジョン(ライブ)
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・ROOTS MUSIC DVD COLLECTION VOL.4カルメン・マキ
・60年代、寺山修司によってカルト・スターとなったカルメン・マキ。その後、OZによってロックへ転身。そのキャリアの集大成といえるアコースティック・ライヴが本作品。封印された名曲「時には母のない子のように」も初映像化。
・本編約55分/カラー |
[収録曲/内容]
プロフィール(インタヴュー)
時には母のない子のように(ライブ)
声の変遷(インタヴュー)
文学少女だった学生時代(インタヴュー)
寺山修司との出会い「天井桟敷」に参加(インタヴュー)
デビュー曲の大ヒット シンガーとしての苦悩(インタヴュー)
戦争は知らない(ライブ)
Trick Star(ライブ)
デビュー曲からの脱却(インタヴュー)
シンガーとしての「自分探しの旅」(インタヴュー)
「時には母のない子のように」の封印(インタヴュー)
ロック・シンガーとしての確立 カルメン・マキ&OZ(インタヴュー)
ムーンビーチの砂の上(ライブ)
人魚(ライブ)
私の宝物(インタヴュー)
10年間の音楽活動休止(インタヴュー)
ブランクを経て音楽活動再開(インタヴュー)
自分にとっての音楽とは(インタヴュー)
1999(ライブ)
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・ROOTS MUSIC DVD COLLECTION VOL.5 頭脳警察(パンタ&トシ)
・はっぴいえんどと共に、日本語ロックのパイオニアとなった頭脳警察。約30年の時を経た名曲の数々をオリジナル・メンバーのパンタ&トシが、当時のスタイルで一発録音。公式映像の少ない頭脳警察の貴重な名演集。
本編約60分/カラー |
[収録曲/内容]
プロフィール(インタヴュー)
それでも私は(ライブ)
ワルだったティーンエイジ(インタヴュー)
頭脳警察以前(インタヴュー)
名前の由来(インタヴュー)
頭脳警察誕生(インタヴュー)
60'sのシーン(インタヴュー)
時々吠えることがある(ライブ)
日比谷野音時代(インタヴュー)
デビューそして発禁(インタヴュー)
暗闇の人生(ライブ)
少年は南へ(ライブ)
'60〜21世紀 日本のシーンは・・・(インタヴュー)
解散〜再結成の意味(インタヴュー)
PEOPLE(ライブ)
万物流転(ライブ)
お宝紹介(インタヴュー)
ふざけるんじゃねえよ(ライブ)
悪たれ小僧(ライブ)
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【ファンからのレヴュー】 TORA/富山県富山市
1stアルバムが発禁、2ndも発売1ヶ月で回収、三里塚幻野祭での
演奏等々、頭脳警察には常にスキャンダラスで反体制的なイメージ
がつきまとっていた。当時地方に住む私にとっては、時折流れてくる
そのような情報に、えもゆわれぬRockの臭いを感じ取り、胸躍らせていたのである。
さてこのDVDは、頭脳警察のスタジオライブとインタビューで構成
されているが、パンタとトシ自らが語る頭脳警察は、飾らない生のもの
であり、懐かしさから購入した私にとっては、ある意味衝撃的であった
。演奏のほうも、アコギ一本でグルーブするパンタに、インプロぎみに
絡むトシのパーカッションが、この上も無く心地よく、艶を失っていない
歌声はPantaxWorldを紡ぎ出している。
頭脳警察を知らなかった人には初手引きとして、ノスタルジーを伴う
人には再認識するために、最適であると言える。 |
■ 第二弾全5タイトル ■
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・ROOTS MUSIC DVD COLLECTION Vol.6遠藤賢司
・Sky PerfecTV ch268「フォーク&ロックマスター」で放送されたスタジオライブ及びインタビューを再編集 |
[収録曲/内容]
プロフィール
地下鉄の駅へと急ぐ夏(ライブ)
こどもの頃(インタヴュー)
音楽との出会い(インタヴュー)
子供時代の夢(インタヴュー)
ラーメンライスで乾杯(ライブ)
カレーライス(ライブ)
曲の作り方(インタヴュー)
エンケンの音楽論(インタヴュー)
音楽の可能性(インタヴュー)
外は暑いのに(ライブ)
雨上がりのビル街(ライブ)
お宝紹介(インタヴュー)
音楽とは・・・(インタヴュー)
今後の活動展開(インタヴュー)
夢よ叫べ(ライブ)
俺は勝つ(ライブ)
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・ROOTS MUSIC DVD COLLECTION Vol.7なぎら健壱
・Sky PerfecTV ch268「フォーク&ロックマスター」で放送されたスタジオライブ及びインタビューを再編集 |
[収録曲/内容]
プロフィール
昭和の銀次(ライブ)
デビュー前の音楽人生(インタヴュー)
デビュー後の悲惨な戦い(インタヴュー)
下町(まち)(ライブ)
幻の放送禁止曲(インタヴュー)
なぎら健壱の天職は?(インタヴュー)
わたり鳥(ライブ)
夢くらげ(ライブ)
四月十日の詩(ライブ)
永遠の絆(ライブ)
なぎら健壱・人生の転機(インタヴュー)
心に残る音楽作り(インタヴュー)
音楽とは?フォークとは?(インタヴュー)
愛の絆(ライブ)
エンディング
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・ROOTS MUSIC DVD COLLECTION Vol.8レイニーズ・バンド
・東京新宿にて2003年2月に行われたライブの模様を収録。
本編約51分/カラー |
[収録曲/内容]
Respect Yourself
Lost & Found of Love
Kissing My Love
I Know
The Land of The Rising Sun
Next Time Is Too Long (To Wait)
Let's Go Get Stoned
Diamond of
My Heart
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・オープニング・ナンバーの「テイク・ミー・トゥ・ザ・リヴァー」の時から
ずっとそうだったが、とりわけアンコールの最後の曲「ギミ・サム・ラヴ
ィン」を演奏し終えた時のカズ南澤さんのしあわせそうな顔がすべてを
物語っているようにぼくには思えた。〜中略〜それは音楽をやる幸せ
、音楽をやる喜びということだ。そしてそれさえあれば、それさえ失わな
ければ、何はさておき、その音楽は人の心の中にまっすぐ入っていく
ことができるとぼくは思った。
レイニーズ・バンドは、自由が丘にあるレイニーズというバーの人間
と常連客とで作られたバンドで、中心になっているのはカズ南澤、
サックスのボブ齋藤、ベースのレイニーズ加藤の三人だ。三人とも
すでに50前後の歳になっていて、それぞれプロとして、日本の音楽
シーンのさまざまな場面で活躍してきている。
(中川五郎/ROOTS MUSICより) |
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・ROOTS MUSIC DVD COLLECTION Vol.9 ROOTS MUSIC
音楽祭1
・2002年12月に行われたROOTS MUSIC音楽祭の模様を収録。 |
[収録曲]
・中川五郎・・・90センチ/自分の感受性くらい/30才の子供/ボクの遺書
・高田 渡・・・仕事さがし/コーヒーブルース/鎮静剤/トンネルの唄/ブラザー軒/生活の柄
・遠藤賢司・・・満足できるかな/歯のないうさぎの口/またいつか会いましょう〜夜汽車のブルース
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【ファンからのレヴュー】 kaoru28/岡山市
ライブコンサートに行きました。ライティングにも凝っていて、曲の雰囲
気もすばらしく、とっても若い!!!!遠藤賢司さんがいました。
歯のないうさぎの口とか、夜汽車のブルースとかもう本当に良かった
です。ちょっと哀しい感じがしましたが、そこも大変すばらしかった。
みんなにわけてあげたい!!!けどわけたくない!!!
みたいな感じです。 |
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フォークル・フェアウェル・コンサート 1968 |
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●URCから幻の秘蔵音源を発見!!!
知られざるフォークル伝説が甦る!!!
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フォークル・フェアウェル・コンサート1968
ザ・フォーク・クルセダーズ
IOCD-40031 URC/エイベックス
\2300
国内配送料無料! |
1.ヨルダン河
2.コキリコの唄
3.イムジン河
4.ぼくのそばにおいでよ
5.オー・パパ
6.フォークル節
7.水虫の唄
8.戦争は知らない
9.ひょっこりひょうたん島
10.動物園へ行こう
11.きつね
12.カエルの恋
13.イムジン河
14.悲しくてやりきれない
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【このアルバムについて】
・ザ・フォーク・クルセダーズが、1968年10月17日に行った解散コンサートのライヴ盤。この日の10日前、東京でのコンサートはすでにライヴ盤として出ているが、これは真に最後の日の音源。最近になって発掘され、加藤和彦ときたやまおさむが選曲と監修に参加している。第1部が旧メンバーの2人を加えた5人編成、第2部では3人だけの演奏という2部構成で、客席からリクエストを募ってそれにこたえたり、ステージと客席とのやりとりがあったりと、この時代らしいほのぼのとした雰囲気がそのまま伝わってくる。動物にまつわる曲シリーズなど、全体的にユーモラスな曲が多いが、最後の2曲だけはしっとりとした歌と演奏で、ファンの泣き声も聞こえてくる。3人のコーラスによる秀逸なハーモニーはさすがです!
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フォークビレッジ・シリーズ! |
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■フォークビレッジ Vol.4 東芝EMI編 URCコレクション
■ 第一弾全5タイトル ■
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フォークビレッジ Vol.4 東芝EMI編 URCコレクション
オムニバス
¥3,000 ⇒ ¥2,850
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[収録曲】
ディスク:1
1.受験生ブル-ス(ライヴ)(高石友也)
2.遠い世界に(五つの赤い風船)
3.血まみれの鳩(五つの赤い風船)
4.大ダイジェスト版
3億円強奪事件の唄(高田渡)
5.主婦のブルース(ライヴ)(中川五郎)
6.腰まで泥まみれ(中川五郎)
7.それから(六文銭)
8.五年目のギター(六文銭)
9.まぼろしのつばさと共に(五つの赤い風船)
10.自衛隊に入ろう(ライヴ)(高田渡)
11.夜汽車のブルース(遠藤賢司)
12.ほんとだよ(遠藤賢司)
13.教訓1(加川良)
14.終わりの季節(西岡たかし)
ディスク:2
1.追放の歌(休みの国)
2.サルビアの花(早川義夫)
3.NHKに捧げる歌(早川義夫)
4.あかりが消えたら(愚)
5.悩み多き者よ(斉藤哲夫)
6.春よ来い(はっぴいえんど)
7.花いちもんめ(はっぴいえんど)
8.はいからはくち(はっぴいえんど)
9.プカプカ(ザ・ディランU)
10.夢は夜ひらく(三上寛)
11.この世で(シバ)
12.もう春だね(ライヴ)(友部正人)
13.み空(金延幸子)
14.時にまかせて(金延幸子)
15.悲惨な戦い(ライヴ)(なぎらけんいち)
【このアルバムについて】
レコード会社5社による共同企画で実現した2枚組フォーク集のURC編。
【ファンからのレヴュー】 america-cabura/愛知県一宮市
・このCDに収められている曲は私よりちょっとお兄さん世代のもの
でした。当時小学生から中学生だった私には時代の雰囲気を感じて
いたものの、本当の理解はできませんでした。そして高校に入り、
フォークに目覚めたころには、メッセージ性の高い曲はすでに姿を
消しつつありました。乗り遅れた世代にとってはまぶしい曲の数々
です。
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CD化リクエスト受付中タイトル
(全20タイトル)
↓↓↓
〜まだまだリクエスト受付け中ですよ! |
・V.A. 『ニューロックの夜明け URC編』
・五つの赤い風船 『おとぎばなし』
・五つの赤い風船 『巫OLK脱出計画』
・五つの赤い風船 『五つの赤い風船 イン・コンサート』
・五つの赤い風船 『New Sky (アルバム第5集part1)』
・五つの赤い風船 『Flight (アルバム第5集part2)』
・坂本まもる 『坂本まもる』
・古川豪 『原子力時代の昔語り』
・小林隆二郎/中川五郎
『かわら版キャラバン「沖縄」ライブ』
・藤原秀子 『私のブルース』
・柳田ヒロ 『HIRO』
・宮里ひろし 『長い旅がいやになる』
・ひがしのひとし 『マクシム』
・ひがしのひとし 『初めてのシャンソン』
・スカイドッグ・ブルース・バンド 『First
Album』
・伴よしかず 『青春彷徨』
・吉田孝司 『大きな樹の下で』
・DEW 『布谷文夫LIVE』
・乱魔堂 『1971 SUMMER』
・ブルース・クリエイション
『白熱のブルース・クリエイション』 |
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URCトリビュート・アルバムDiscover URC |
・タイトルをクリックすると購入・詳細ページへ行けます♪ |
●URCを愛するミュージシャンと
ファンのためのカバーアルバム!!!
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Discover URC
オムニバス IOCD-40033 URC/エイベックス
\2,300
国内配送料無料! |
1.明日なき世界 (高石友也とジャックス) / 忌野清志郎
2.流行歌 (加川良) / ウルフルケイスケwith
THEイナズマ戦隊
3.プカプカ (ザ・ディランII) / 大西ユカリと新世界
4.自衛隊に入ろう (高田渡) / ガガガSP
5.空はふきげん (金延幸子) / 空気公団
6.コーヒーブルース (高田渡) / Quinka,with
a Yawn
7.君はだれなんだ (溶け出したガラス箱) / GREAT3
8.青い魚 (金延幸子) / GRAPEVINE
9.白い家 (加川良) / SAKANA
10.鎮静剤 (高田渡) / 夏木マリ
11.あなたもスターになれる (三上寛) / フラワー・カンパニーズ
12.満足できるかな(遠藤賢司) /ブロンソンズ:みうらじゅん&田口トモロヲ
13.悩み多き者よ (斉藤哲夫) / メガマサヒデとサンボマスター
14.まちは裸ですわりこんでいる (友部正人)
/ YO-KING
15.もしもし (友部正人) / LOU
16.昭和の銀次 (なぎらけんいち) / なぎら健壱&オウンリスク
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URC「CD化」第2弾全10タイトル↓ |
▼ご注意▲ Amazon独占販売の為、店頭では購入出来ません。
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【このアルバムについて】
・URCを中心とするフォーク・ムーヴメントがいかに大きな盛り上がりを見せたかを象徴するのが69〜71年の計3回、岐阜県椛の湖畔(はなのこはん)で行われた「全日本フォークジャンボリー」だ。その中でもこの第1回は当時リアル・タイムではレコード化されていなかっただけにその歴史的価値は大きい。本作は残された数少ないマスターから98年に編集されたもので、当時のスター・シンガーが勢ぞろいし、実に初々しく熱気あふれる演奏とその「場」が記録されている。観客との強烈な一体感は後年のイベントでは感じることのできないものだ。
【このアルバムについて】
・前年からフォークをめぐる状況が激変したことを感じさせ、前年には登場しなかった新勢力が続々現れ、集客も倍にふくれあがった第2回ジャンボリー実況盤。当時リリースされた『自然と音楽の48時間』とのダブリは1曲のみという98年の新編集盤。現在の耳で聞くにはこの編集盤の方がリアルなものとして聞くことができるはずだ。収録曲の多くがアルバム未収録である点に注目したい。もちろん音源としてはほとんどがここが初出。はっぴいえんどによる遠藤賢司のカヴァーは特に絶品。
【このアルバムについて】
・前年からさらに状況は大きく変化し、ついには2万人以上の観客を集める巨大なイベントになり、拡散し、イベントとしては終焉(しゅうえん)に一気に向かったドキュメント。これもまた98年に編集されたもの。イベントの規模自体が日数も演奏者も大幅に膨れあがったため、合計4枚のCDに編集されている。この『VOL.1』の目玉はほかに一切の音源を残していないカルトシンガー武部行正と有山じゅんじのデュオ「ぼく」の3曲。この年のジャンボリーには欠くことのできない大物はこちらに多数収録。
【ファンからのレヴュー】 blightpine/東京都
・予約して早速聴きました。オムニバスとかベスト盤は個人的にはあまり聴かない主義ですがこれは結構楽しめました。以前の盤を知ってる方には不満があるみたいですが私は初めてなので全然平気です♪当時の雰囲気が伝わってきます。当時私は高校生でギターを始めたばかりでフォークソングに夢中でした...。今はロックもジャズも聴きますけどね。とにかく当時はフォークソング一点張りでした。このアルバムはそんな懐かしい思いを蘇らせてくれますね。満点でないのは嫌いな楽曲も入ってるからです。これがオムニバス盤の欠点ですね。でも反対に知らないアーティストを知る事もできるので相殺かな?
【このアルバムについて】
・71年8月に開催された第3回全日本フォーク・ジャンボリーのライヴ第2集。2万5千人を集めたこの第3回目は、反体制イヴェント色の濃かった第1回とはだいぶ様変わりし、一大ポップ・イヴェントとさえいえるにぎやかさだった。本CDに収められたアーティストの多彩な顔ぶれを見ても、それは明らかだろう。日本のフォーク・ムーヴメントが、アンダーグラウンドという名の“ミニマム”から“マス”へと向かいつつあった時期の貴重な記録として、日本のフォーク/ロック・ファンなら一度は聴くべき1枚だ。個人的には、鈴木慶一の歌い方に大滝詠一からの影響が汲み取れるはちみつぱい、洒落っ気あふれるなぎらけんいち等が好きだ。イヴェント終盤にメイン・ステージを暴徒が占拠する場面もゴースト・トラックとして聴くことができる。
【ファンからのレヴュー】 波々/東京都
・98年発売のものと比べると収録曲数こそ違わないが収録曲はやや変更されている。disk1では以前の盤で収録されていたあがた森魚「ぼくの楽曲」、ガロ、「たんぽぽ」、長谷川きよし「ヒズ・ガット・ア・ホール・ワールド」、「黒の舟唄」が削除され、代わりに、友部正人「大阪へやって来た」、はちみつぱい「しゅろの木の下で」、なぎらけんいち「教訓II」、斉藤哲夫「俺たちの時代」が収録されている。
disk2では以前の盤で収録されていたカルメン・マキ「空しい心」、ミッキー・カーティス「のっぽのサリー」、かまやつひろしとシティ・ライツ「脱線列車」が削除され、
代わりに、ザ・ディランII「サーカスにはピエロが」、遠藤賢司「カレーライス」、はっぴいえんど「12月の雨の日」、「春よこい」が収録されている。
【このアルバムについて】
・たった1枚のアルバムで伝説の存在となった金延幸子のグループ「愚」時代のシングルや未発表のライヴなどをコンパイルしたレア・トラック集。ジャズやボサノヴァを取り入れたフォークでもロックでもない彼女の音楽は当時の耳ではとらえきれなかったことが収録の司会者のMCなどからも伝わってくる。同時にアルバム『み空』にも刻まれきれなかった彼女の冒険心や洒脱(しゃだつ)さ、そしてその孤高ぶりがこのアルバムにはあますところなく刻まれている。89年編集。
【ファンからのレヴュー】 うちお/東京都
・「み空」とは違った面を見せる盤です。前半のライブバージョンでは、「み空」に収録されている曲でも、弾き語りのためずっとフォーク色が強く「素顔」が見られます。
後半4曲は、中川イサトらと組んだ「愚」「秘密結社○○教団」の作品ですが、ここがこのCDの聞きどころでしょうか。「み空」がはっぴいえんどのメンバーのサポートが強く見えてくるのに対して、また別の顔を見せてくれます。西岡たかしが作詞作曲を手がけた「マリアンヌ」は、溶けだしたガラス箱のような前衛的な作品で、こちらも素晴らしい。
【このアルバムについて】
・解散記念コンサートの模様を収めた3枚組LPを収めたもの。LPでいうと最初の2枚が72年7月30日文教公会堂の「みおさめコンサート」の模様。3枚目が同年8月31日日比谷野外音楽堂の「追い出しコンサート」の模様を収めている。前者では風船の最も充実したライヴ演奏を聴くことができ、後者では斉藤哲夫とアーリータイムス・ストリングス・バンド、加川良、IMOバンド、岡林信康、加藤和彦の演奏も聴くことができる。もちろん初代メンバーの中川イサトも参加。風船がいかに重要なバンドであったかを知るには格好の1組だ。このavex
io とAmazon.co.jpによる合同企画「URC音源CD化プロジェクト」により、本作は初CD化となる。
【ファンからのレヴュー】 ひでごろう/神奈川県
・実際に解散コンサートに行った者にとっては、ただただ懐かしい一言のアルバムである。他の方が書いておりますが、映像付きで見たいというのは良く判ります。実際のステージをご覧になっていない方にそっと教えちゃいますと…コンサートの最後に西岡さんが”お〜さんきゅ〜”と言っているのですが、その前から泣いておられたのだな…。また”木枯らしえれじー”は完全に加川良の持ち歌になってしまっていて、西岡さんとのデュエットには妙に違和感があった事も記憶している。岡林信康、加藤和彦、加川良、遠藤賢治(替え歌を歌って大受け)、斉藤哲夫、そして山本コータロー、なぎらけんいち、さらにムッシュかまやつ迄登場し、はなむけに色々と歌ったんだ。昼から開演で延々何時間も講演したのだよ。ちょっと暑かったけれどね。でも、風船はいつになったら登場するのかと思っていたら、夜涼しくなってからでした。みんなで歌った遠い世界には良かったな〜。風船の他に良かったのは皆さんいろいろあると思いますが、斉藤哲夫の”吉祥寺/収録曲”は今聞いても秀逸。オリジナルより数段良い。また、このアルバムには収録されておりませんが、加藤和彦の”もしももしも〜”は最高でした。12弦ギターが日比谷野音に響いて何とも言えず感動した。オリジナルより100倍良い。フォークの全盛期を過ぎ、これから終演を迎える過渡期における歴史的なアルバムと言えるのではないだろうか。
【このアルバムについて】
・はっぴいえんどよりも以前にフォーク系ではいち早く海外録音を敢行したのは風船だった。本作はそのアメリカ録音を含めた渡米の記録盤的な内容。当時スタジオ録音を抜き出し1枚物に編集した『IN
U.S.A.』というアルバムもビクターからリリースされている。風船の代表曲を現地のスタジオ・ミュージシャンが演奏し、メンバーはヴォーカルのみを録音したスタジオ録音とライヴ、メンバーによる渡米中の思い出話で構成されているが、演奏は端正なものでアメリカ録音うんぬんよりも別アレンジによる風船を楽しみたいという聴き方をおすすめする。
【ファンからのレヴュー】 ナベシュン
・ディスク1は五つの赤い風船のキャッチーな曲をいろんなアレンジで収録したようなアルバムで、ロックよりのアレンジが多い。ディスク2は西岡たかしの家にほかのメンバーが遊びに来て座談会をしつつアメリカでのライブ音源をかけていくというような形式。この座談会もなかなか面白い。赤い風船がアメリカでライブをした時の話等が聞ける。
【このアルバムについて】
・『関西フォークの歴史1』、『2』の2作で予定されていたコンピレーションだったが、それでは収まりがつかず3作目が用意された。またしても西尾しまこ、野村愛子、バラーズなどのめずらしいアーティストが収録されている。そしてなんと言っても日本初のドラッグ・ソングを作ったとして有名ながら単独作を残すことなく終わった元祖アシッド・フォーク・シンガー、ボロ・ディランこと真崎義博が収録されているところに注目。豊田勇三、中山ラビ、宮里ひろし、古川豪の初期音源も貴重。この3作を通して聴けばURCというレーベルの精神的支柱がくっきりと聞こえてくる。
【このアルバムについて】
・シタールの妖しい響き、浮遊感いっぱいのサウンド・エフェクト、情念のつぶやき…。70年代初頭の日本のフォーク、ロックにあらわれたサイケデリック/アシッドなテイストを持つ作品群をセレクトした画期的コンピ。
【ファンからのレヴュー】 カスタマー/千葉県柏市
・たとえば一番好きなアルバムをあげろと言われたら
ベルベットアンダーグラウンドのIIIにするか、ビートルズのリボルバーにするか、ジミヘンドリクスのエレクトリックレディランドにするか、色々な物が頭をよぎって大変だろう。でも一番好きな編集盤は?と聞かれたら私の頭は何の迷いも無くこの「アシッドフォークビジョン」を推すだろう。五つの赤い風船の西岡たかし、細野晴臣等が作った溶け出したガラス箱の「あんまりふかすぎて」等海外のサイケデリックロックと比較しても一歩も引けを取らない楽曲だと確信している。そして最後の五つの赤い風船の「時々それは」を聴いたら70年代の日本のフォークがいかに怪物じみた存在だったかを思い知る事になるだろう。
【このアルバムについて】
・URCは当初から音楽に限らぬ幅広い表現者と関わりがあった。片桐ユズルのURCとの関わりは非常に深く、彼をきっかけとして多くの詩人たちとの交流があった。日本のフォーク/ロックが特に言葉との格闘に神経を費やしたこととこのことは関連づけて考えるべきだろう。京都のフォーク、いやサブカルチャー全般の拠点であった喫茶店「ほんやら洞」はそんな時代の最重要スポットだ。そこで行われた片桐をはじめとする「オーラル派」と呼ばれた一派のポエトリー・リーディングの実況録音盤がこれだ。
【ファンからのレヴュー】 asianimprov/奈良県 ・「詩のボクシング」など、近年、玄人素人を含めて、自作詩を朗読することはあたりまえになっているが、実は、詩を書くことと朗読することには深い溝があった。このCDに記録された関西オーラル派の詩朗読は、詩の完成度を競う発表会ではなく、朗読する時代や場所や聴衆などにより刻々と変化する<詩を媒介にしたある種のイベント>だった。この録音には立ち会っていないが、当時の朗読会には何度も足を運んだので、雰囲気は肌で知っている。関西フォークソング運動に深く関わった<日本のビート詩人>片桐ユズル、同じく京都をベースとし、替え歌研究でも知られる詩人有馬敲、そして、岡山弁のリズムに乗せたユーモアと皮肉あふれる朗読で知られ、現在も活発に活動中の岡山の詩人秋山基夫によるこの録音が、今の十代〜二十代の詩を愛する若い人たちにどのように響くのか、興味深い。なお、私はこの録音のLPを持っているが、CD化はないだろうとあきらめていた。CD復刻の企画実行に感謝したい。
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URC「CD化」第1弾全10タイトル↓ |
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【このアルバムについて】
・メジャーから多数のフォーク・アルバムも発売されURCがその役割を終えたと言える74年に編集された早すぎる名編集盤。もともと2枚組み2セットで予定されたものの上巻に当たる。岡林の発売中止になったビクターでのデビュー・シングルや後にメジャーで活躍する高田恭子のアングラ時代などのレア音源や、西尾志麻子、やまたのおろち、藤村直樹、きくちさよこ、阪大ニグロといったまとまった作品を残さなかった重要アーティストが数多く収録されているURCファンはもとよりフォーク・ファンは必携のコンピレーション。
【ファンからのレヴュー】 トッサン/和歌山県
今まさに「関西フォーク」の原点を見た気がする貴重な1枚に違いない!CD化は絶望的だと思っていたのが、こうやってCD化され、今改めて聴きかえして見ると、鮮明に当時の青春時代が甦る。単なるノスタルジーに浸るようなそんな生ぬるいものではなく、今聴いても新鮮に聴こえるのは私だけだろうか?
現代の訳の分からないミュージックシーンとは異質の世界がここにある。若い世代の人にこそ聴いて貰いたい。詞がナンセンスと言うなかれ! メロディーが単調と言うなかれ! 音質が悪いと言うなかれ! それを超越した歴史の原点を見つけられるはず! 今後二度と入手出来なくなるであろう貴重なCDなのは言うまでもなく、私の一生の宝物になるであろう珠玉の1枚だ。
【このアルバムについて】
・URCその初期を総括する名コンピレーションの下巻。上巻同様アップルパミスやアテンションプリーズといったマイナー・アーティストの音源から、最も過激な表現をしていた頃の古川豪はじめ、後にディランIIの永井よお、ひらがなに改名してレコード・デビューする前の東野人志、そして中山ラビや小林隆二郎などの初期音源が聴ける。もちろん上巻と共に必携のコンピレイションだ。このシリーズの編集はURCの代表、秦政明自らが片桐ユズル、中山容と共に行っている。
【このアルバムについて】
・フォークの一大イベントというと「全日本フォーク・ジャンボリー」が有名だが、その布石とも言えるイベントがこの「フォーク・キャンプ・コンサート」だった。その最後となった第4回コンサートの打ち上げライヴの模様を収めたのがこれ。なんと言っても遠藤賢司の初音源を収録していることで有名だが、その他にも中山ラビ、豊田勇造の最初期音源や阪大ニグロ、やまたのおろち、アップルパミス、マヨネーズなどの音源をほとんど残していないアーティストを数多く収録している貴重な作品だ。
【ファンからのレヴュー】 川西 健一/東京都
・懐かしいなあ、こんなのまでCD化されるなんて。これは”唄”です。昔は今携帯電話で写真を撮るのと同じような感覚で、生活を唄として記録していたのでしょう。このCDでは内に向かうベクトルと外に向かうビクトルが何の違和感もなく唄として流れて行きます。俺たちに明日は無い が、今は在る、的な乱暴で力強くそれでいて繊細で知的な世界が在ったんです。唄を追求している人には聞いて貰いたい、一枚。
【このアルバムについて】
近年テレビ番組と書籍で再び脚光を浴びた「放送禁止歌」をコンパイルした2枚組み。当時のフォーク・ソングの自分たちの社会をとりまく何を歌うかという問題は、その作品化の際にどうしても「放送禁止」「発売禁止」と戦わざるをえなかった。かろうじて発表されたものの、放送局などの自己規制により黙殺された数々の名曲に再び「聞かれる権利」を訴えた作品だ。あの時代何が「過激」と取られ、何が風化したのかを知ることのできる絶好の資料であり、それでも歌わずにいられなかったアーティストたちの戦いの記録でもある。
※権利の関係上、オリジナルLPに収録されていながらも、このCDには収録不可となった楽曲がございます。また、当初「曲目リスト」上に掲載しておりました「くそくらえ節
/ 岡林信康」「ガイコツの唄 / 岡林信康」も、同様の理由にて収録不可能となっています。
【ファンからのレヴュー】 nosak/神奈川県
・遂にこれが出るか、と、一瞬感動しました。
過去CD化されていない曲を多数含む、(ごく一部で)復刻が待たれていた作品だと思います。-中略- 岡林氏については個別にアルバムを買えば揃うのかもしれません。他では入手しづらい「ホーチミンのバラード」や、柳楽氏の「悲惨な戦い」、そして超名作「自衛隊にはいろう」などがまとめて聞けると思えば、それなりの価値は十分にあると思います。この機会の再発売を、やはり、望みます。
〈追記〉私は注文しました。
【このアルバムについて】
・先に奇跡的にメジャーでデビューしていた激情の歌手、三上寛。発禁なんて当たり前な過剰な表現を続けていたんだから当然のようにURCに移籍。『BANG』、『ひらく夢などあるじゃなし』という2大名盤をここで残したが、この時期の強烈なライヴ・パフォーマンスを記録したのがこのアルバム。当時の三上寛がどれどけ激しく熱烈に聴衆に支持されていたかが伝わってくる作品だ。このまま聴衆とともに心中してしまうのではないかとすら思える殺気が充満した狂気のライヴ作品!
【ファンからのレヴュー】 ロック自身/京都市左京区
・ちょっと前からほしかった本作。やっとの再発。これを機にほかの作品の再発を強く願う。存在自体がオリジナルな三上寛。その油ののりきった時期のライブである。良くないわけがない。文字どうり、絶叫している演奏は、脳髄を揺さぶる。時折入る観客の歓声も味があり、アツイ。常に深い所で歌っている三上寛。近年、浅い歌い手が多いなか、貴重な歌手だ。先入観を捨てて聴いてほしいものです。とにかく、このライブ盤はアツスギル。アツクなりたいひとは買うべし!
【このアルバムについて】
・遠藤賢司が最初から遠藤賢司であったことを如実に証明するエンケン最初期未発表ライヴ集。レコード・デビュー前の69年3月から71年8月までのライヴからの全10曲。代表曲のその最初期の演奏が聴けるわけだが、注目は当時アルバムに収録されることがなかった後半3曲だ。後にエンケン・バンドでもレパートリーとなったM8、アルバム『KENJI』収録の「おはよう、こんにちは、こんばんは、おやすみ」のプロト・タイプM9、そしておさまらないフィードバックの嵐に驚愕(きょうがく)すること必至のM10。エンケンは最初からエンケンだった。89年編集。
【ファンからのレヴュー】 太田典克/愛知県
・30年以上前に「エンケン」のライブを見て、とても感動しました。ステージの上に座り込んでギターを弾いていた姿が忘れられません。あの独特な弾き方を真似しようとしましたが、無理でした。そんな「エンケン」の初期のライブがCD化されるのを心待ちしています。きっと新しい感動を与えてくれることでしょう!
【このアルバムについて】
・74年編集のコンピレーション。URCが次の世代、というより新たな「感覚」に受け継がれたことを証明する当時の新世代5組の隠れた名曲、代表曲を集めたもの。休みの国や野沢享司、五つの赤い風船などのアシッド・フォーク的な作品、新鮮な感覚でプロテスト・ソングを推進した加川良や斉藤哲夫、実は多彩なリズムを有した名曲を数多く生み出したディランII。言ってみればこれはURCの裏名曲集。一般的に代表曲と言われるものを並べたものよりも現在の耳ではこちらの選曲の方がしっくりくるはずなので入門者におすすめ。
【ファンからのレヴュー】 富加須博/福島県
・まず”音”の良いのにビックリしました。昔に録音されたものとは思えませんでした。5組のアーティストが1枚のCDにまとめられていますが、その組み合わせが良かったようです。斎藤哲夫の「されど我が人生」が一番輝いていたように感じました。
当時のフォークを一度も聞いたことがない人でも”なにか”を感じることが出来るのではないでしょうか。ヒット曲ではなくて隠れた良い曲ばかりを集めたのも良かったようです。フォークでは歌唱力抜群という人はいませんが、どれも味わいのある曲で気持ちよく聴けました。
今まで昔のフォークを聴いたことがない人にも、オススメです。
【このアルバムについて】
・URCの末期にひっそりとリリースされた作品。まるで五つの赤い風船の再結成盤のようなタイトルだが、実際は西岡たかしと初代風船のギタリスト中川イサト、小さなオルフェ〜IMOバンド〜都会の村人の名ヴォーカリスト金森幸介、元ディランIIの永井よおという、いわばフォークのスーパー・セッション・バンド。楽曲もほぼ4者が均等に手掛け、それぞれが個性的な歌を聞かせているのだが、不思議と全体のバランスはよく、急造のセッションの雰囲気は一切ない隠れた好盤だ。この組み合わせでは結局本作1枚しか残さなかった。
【ファンからのレヴュー】 clearfields/長野県
・ミスター「五つの赤い風船」、西岡たかしの個性が色濃く反映された他のアルバムと同じ心構えで聴くと期待を裏切られますが、それはやがて心地良い発見に変ります。女性ボーカルも皆無ですが(ふーこちゃん!)、まるで風船の同窓会のような和気あいあいとした録音場面を連想させてくれます。しかし、それでもやはり音はまごうかたなき風船サウンドなのです。旧い風船ファンも90年代の風船ファンも、それぞれいろいろな思いを抱きながら聴いて納得するアルバムだと思います。
【このアルバムについて】
・過激で皮肉とエロたっぷりの言葉で衝撃を与えた自主制作盤「フルっちんの唄」でレコード・デビューしていた京都の異端児。バンジョーの名手として知られ、その音楽性もマウンテン・ミュージックから時にはそのルーツのさらに奥を垣間見せる知的な作風を聴かせるが、この才能が広く認知されなかったのは時代の不幸としか言いようがない。緻密さと熱情が交錯する本作の危ういバランスはこのアルバに特別な輝きを与えている。URCが自主流通からエレックへ販売委託をする端境期にリリースされたためあまり数が流通しなっかたと思われる。
【ファンからのレヴュー】 満井雄一/東京都練馬区
・僕がこのアルバムを手に入れたのは、仕事で行った九州の中古レコード屋だった。当時(5年位前?)でも既にURCのレコードは手に入れにくく、特に今回のCD化プロジェクトにあがっている様な作品は結構な値段で取引されていた。でも、よくある「幻の名盤」の例に漏れず、今となっては稚拙なものであったり、恥ずかしい気分になったりするものも多く、聴いてがっかりということが多々あった。そのなかで古川豪のこの作品を聴いたとき、アメリカのトラディショナルミュージシャンやフォークシンガーのレコードと同じ感覚を受け、とても感激したし驚きもした。「ホーボーの子守歌」を始めとしたアメリカのトラディショナルな歌への確かな愛情と、単なるアコースティックな音楽と本当のフォークソングとの違いがここにはあると思う。
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1970年 |
中川イサト |
¥1700
国内配送料無料! |
【このアルバムについて】
・五つの赤い風船のオリジナル・メンバーとして知られていた名ギタリストのファースト・ソロは知人の自宅で録音されたプライヴェート録音のいわば発掘音源で、宅録物の走りとも言えそうな密室的作品。後の繊細で暖かみのある諸作に比べると、なんとも無骨で素っ気ない音像だが、荒削りな音の端々からギタリストとしての非凡さと豊富な音楽的アイディアがあふれ出ている。アルバムのラストに収録された長尺のサイケデリック・ナンバー「無」などは後のアルバムからは聴くことのできない別の顔を覗くことができる。
【ファンからのレヴュー】 オールド・マン/岐阜県
・もともとLPのときから、音はよくありません。でもハンドメイドのよさがあるし、なにより、テクが超一流。日本のフォーク史に残る名盤、5つ星です。五つの赤い風船で、藤原秀子や西岡たかしとやっていた人ですし、また村上律ともアルバムを出したひとでもあります。関西フォーク人脈では、絶対にはずせないひとですね。イサトさんの1975年のライヴで、「鼻唄とお月さん」というのがありますが、それには今はなき西岡恭蔵(ぞうさん)・加川良・大塚まさじ等の錚々たるメンバーが参加していました。ほんと、日本のフォークのコアな歴史からけして外せないひとであります! このアルバムを買わずして、日本の良質フォークを語ってはなりませぬ。
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